オイルミルズ

アラキドン酸のヒト合成

アラキドン酸は、体内に摂取するとそのままアラキドン酸として活用されるものではありません。
もともと、アラキドン酸というのは、必須脂肪酸であるリノール酸から合成される脂肪酸のことです。
そして、その細胞膜の脂質の成分であるホスファチジルコリン=レシチンを構成する二つの脂肪酸の一つのことです。
すでに、ここまでの説明でも出てくる単語が耳慣れないもので難しいかもしれません。
しかし、一つ知っておくと良いのが、合成の流れのことをアラキドン酸カスケードということです。
カスケードというのは日本語で 「滝」を意味します。
これは、滝のように進行していく流れを指し、その流れの中で様々なものに変形していきます。

そうして、変化していったものにPGEやPGI、PGJ、TXA2などがあります。
これらの物質も、たとえばPGEならばPGE1、PGE2といった形で複数の形が存在しています。
名前が異なる通り、すべての物質に様々な役割があり、体の中で得られる効果も様々です。
そのため、摂取することで良い効果が得られたり抑制できる効果があるだけでなく、逆にアレルギーや病気を引き起こすきっかけになったりするのです。

このアラキドン酸の体内でのヒト合成やカスケードの話は、とても難しい話であり専門的内容なのできちんと詳細まで理解する必要はありません。
大切なのは、摂取した際に人によっては合成の進みが異なり、得られる効果が異なったり負の効果が出てしまうことがあることを知っておくことです
合成される物質にどのようなものがあるかを知っておく必要はありません。
そのかわり、アラキドン酸を摂取することのメリットや、1日にどのくらいの摂取が望ましいかといったことの方が大切な知識なのです。
摂取する中で、異変を感じたり不安があったりすればその都度医師に相談しましょう。
そうすれば、医師からきちんと摂取の仕方を指示してくれます。
アナフィキラシーや持病への悪影響が出る前に、気になることがあれば早めに医師に相談し対処しましょう。